MESHSTATS取扱説明書

  

動作保証環境

OS環境

  • Microsoft Windows
  • Apple Mac OS
  • Linux
  • Android

動作確認済みブラウザー

  • Microsoft Edge
  • Microsoft Iternet Explore 11 (IE11)
  • Mozilla Firefox
  • Google Chrome

動作に必要なブラウザの環境

Javascriptが実行可能な左にあるWeb ブラウザで動作確認をしています。 Javascriptのバージョンの違いによりApple Safariでの動作は 保証できていません。
 
    

アカウントの作成

画面構成

統計情報可視化システムMESHSTATSを利用する前にアカウントの作成が必要です。

アカウントを作成するには、図に示すようにトップ画面左下にある[新規アカウントの作成]をクリックします。

アカウント作成の事前準備

下図のようなメールアドレスを入力することを求める案内とともに、メールアドレス入力用フィールドが表示されます。登録を行うご本人が利用しているメールアドレスを入力してください。

ご登録されたメールアドレスに登録情報を入力するためのリンク(24時間有効)を送ります。

メールにあるリンクをクリックすることで、登録情報入力用のフォームが開きます。必要事項を入力の上、利用規約に同意の上ご利用される場合は最後に[ユーザー登録する]をクリックしてください。

利用申込完了のメールが登録されたメールアドレスに送信されます。登録時に設定したアカウントIDとパスワードを使うことで統計情報可視化システムMESHSTATSへログインし利用することができます。


    

ログイン

画面構成

統計情報可視化システムMESHSTATSを利用する前にアカウントの作成が必要です。事前に作成したアカウント名とパスワードを入力するとログインできます。言語を切り替えたい場合には上段の言語リンクをクリックしてください。

ログインすると下図のようなトップページが表示されます。


    

操作の流れ

利用方法

 統計情報可視化システムMESHSTATSに作成したユーザーアカウントとパスワードを入力してログインします。

ログインすると下図のようなトップページが表示されます。

をクリックすることで、地図上の緯度と経度へのリンクポップアップが表示されます。ポップアップ上のリンクをクリックすると、選択された場所を中心として、データ取得画面が展開されます。地図上にはブックマークした位置がピンにより表示されます。

[現在地を取得する]をクリックすると利用者の位置情報送信の許可確認が表示されます。許可すると現在地を中心とした領域へ移動します。

 Google Mapでは地図上で領域を選択し、分類から、興味のある標識カテゴリーを選択してください。[標識検索]を押すとランドマークの検索が開始されます。ランドマークをクリックするとクリック可能なリンクがポップアップで表示されます。リンクをクリックするとランドマーク周辺のデータ取得が開始され、右側パネルにデータと分析用ソフトウエアが表示されます。Google地図、ESRI地図ともに、[世界メッシュコード検索]をクリックすると現在選択されている領域のデータのデータベースからの取得が開始されます。

 灰色の箱を押すとマップ上に選択された世界メッシュ統計が表示されます。 mapの他,heatmap, scatter,correlation, bargraphなどの可視化・分析機能を提供しています。詳しくはデータ取得画面の使い方と各種能をご覧ください。

画面構成

トップページ最上段には、USERID: 登録ユーザーID, Language: 現在の言語設定,Currency Unit: 現在の通貨設定が表示されます。USERIDはユーザー固有ですが、言語と通貨はユーザー登録情報の更新から変更することができます。このトップページ上段には設定とアプリへのリンクが表示されています。表示されるアプリは利用者の登録状況により異なります。アプリの概要と操作方法はアプリ一覧に表示されます。
トップページ上段には以下のリンクが表示されます。 これら表示されるリンクより各機能へ移動することができるようになっていま す。

MESHSTATSの基本機能操作方法

地図をクリックすることで、地図上の緯度と経度へのリンクポップアップが表示されます。ポップアップ上のリンクをクリックすると、選択された場所を中心として、データ取得画面が展開されます。地図上にはブックマークした位置がピンにより表示されます。
また、テーブルの開閉をクリックすると登録されている主要都市へ直接ジャンプできるテーブルが表示されます。都市名のリンクをクリックしても同様に選択された都市を中心として、MESHSTATS基本機能により、基本メッシュが取得されて展開されます。
上段のサーバー表示には、利用可能なMESHSTATSサーバー群が一覧への切り替えが表示されます。APIキーの設定が完了しているユーザーに対しては、上段のサーバー切り替えを行うことで自動ログインが可能です。APIキーの設定要求については、Your APIを参照してください。
    

ユーザー登録情報の更新

操作方法

ユーザー登録情報の更新をクリックすると下図のようなページが表示されます。お名前、郵便番号、住所、言語、国名、通貨単位、地図の種類を変更できます。言語を変更すると、システム内で表示される言語が指定された言語に全て変更されます。国名を変更すると、トップページで表示される国が変更となります。通貨単位を変更すると、システム内で利用される通貨が指定された通貨への現在為替レートでの変換値となります。地図の種類を変更することも可能です。 現在はGoogle 地図とESRI 地図の2種類がサポートされています。 Google Mapが使えない地域はmaptypeでesrimapを選択してください。変更内容を反映させるためには、ユーザーパスワードを入力して、Submitをクリックします。正しいユーザーパスワードでなければ、ユーザー情報を変更することはできません。また、利用可能な機能がugroupに表示されます。

サポートされている言語

現在サポートされている言語は、英語、日本語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、ベトナム語、中国語(簡体字)、ポーランド語、中国語(繁体字)、タイ語、トルコ語、アラビア語、フランス語です。機械翻訳で翻訳後、人間の話者による確認作業を併用していますが、全ての言語に対して確認作業が完全にできているわけではないので、一部翻訳結果が不自然である箇所がありますが、御了解ください。

サポートされている通貨

以下通貨が設定可能です. 日本円(JPY), アメリカドル(USD), 欧州ユーロ(EUR), オーストラリア・ドル(AUD), カナダ・ドル(CAD), スイス・フラン(CHF), 中国元(CNY),チェコ・コルナ(CZK), デンマーク・クローネ(DKK), イギリス・ポンド(GBP),香港ドル(HKD), ハンガリー・フォリント(HUF), インドネシア・リンギット(IDR),イスラエル・シュケル(ILS), インド・ルピー(INR),韓国・ウオン(KRW), メキシコ・ペソ(MXN), マレーシア・リンギット(MYR),ノルウェー・クローネ(NOK), ニュージーランド・ドル(NZD),フィリピン・ペソ(PHP), ポーランド・ズウォティ(PLN),ルーマニア・ロン(RON),ロシア・ルーブル(RUB), スウェーデン・クローナ(SEK),シンガポール・ドル(SGD), タイ・バーツ(THB), トルコ・リラ(TRY),南アフリア・ランド(ZAR)


    

Your API

概要

API機能を用いることによりMESHSTATSにログインしなくとも世界メッシュ統計データを直接取得することが可能です。郵便番号APIと通貨交換レートAPI以外のAPIへアクセスをおこなう場合はAPIキーが必要となります。APIキー*はユーザーごとに固有です。ユーザーがアクセスできる世界メッシュ統計データ量は事前チャージ方式で制御されます。API機能を利用したい場合は、APIキーの発行と事前利用量のチャージをシステム管理者へ依頼してください。

使い方

Web APIの呼び出しはendpointに指定されるURLにオプション値を設定して利用します。利用可能なAPIのexample欄にクリッカブルなAPIリンクの例が表示されています。リンクをjavascriptや動的Webページに埋め込み利用することで、動的に世界メッシュ統計データを取得してユーザーが作成したアプリケーションで利用することができるようになります。


    

通貨交換レートテーブル

概要

中央銀行が公表する直近の為替交換レートを表示します。ユーザーが選択している交換レートに対する為替レートを表示します。為替交換レートは中央値で表示されます。クリック可能な交換レートをクリックすることで、過去の時系列を取得、表示することができます。

データソース

以下の中央銀行が公表する通貨交換レートを取得して表示しています。欧州中央銀行, スイス国立銀行, カナダ銀行, イングランド銀行, オーストラリア準備銀行, マレーシア中央銀行, デンマーク国立銀行, タイ銀行


    

アメダス

概要

気象庁が公表する現時点での各観測点における地名、最高気温、世界メッシュコードを表示します。テーブルをCSVファイルとして保存をクリックすると、データがCSVファイルとして取得できます。テーブルの開閉をクリックするとテーブルとしてデータが表示されます。

使い方

各主要都市を表す四角をクリックすると、地名、最高気温、世界メッシュコード、標高がポップアップされます。ポップアップ内にある都市名のリンクをクリックするとその場所を中心としたデータ取得画面に移動します。


    

データ被覆度

概要

現在利用可能な基本データ(2015年GADM行政界データ、土地利用: National Mapping Organization (GLCNMO)による2013年Global LandCover 15秒角(500m)データ (version 3) (c)GLCNMO、標高: (c) METI ASTER全球数値標高モデル(GDEM) (30m x 30m)から作成した3次メッシュデータ、夜間光強度: 2012年 NASA夜間光強度24秒角画像データ (c)NASA、津波ハザード: 2014年までの過去1000年分NOAA津波データと2009年国土交通省国土地理院数値地図標高傾斜度3次メッシュデータより独自に推計)の国別データ量(3次メッシュ)の一覧を表示します。国コード(ISO3166)、国または地域名称、主要都市名称とともに一覧を表示します。

使い方

クリック可能は主要都市名称をクリックすると、その場所を中心としてデータ取得画面へ移動します。